「茨城県 ひたちなか市 馬渡」について
郵便番号 | 〒312-0012 |
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住所 | 茨城県 ひたちなか市 馬渡 |
読み方 | いばらきけん ひたちなかし まわたり |
この地域の 公式HP |
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地図 | |
地方公共 団体コード |
08221 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
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- 「茨城県 ひたちなか市 馬渡」の読み方は「いばらきけん ひたちなかし まわたり」です。
- 「茨城県 ひたちなか市 馬渡」の郵便番号は「〒312-0012」です。
- 「茨城県 ひたちなか市」の地方公共団体コードは「08221」です。
「馬渡(ひたちなか市)」の概要 from Wikipedia
馬渡(まわたり)は、茨城県ひたちなか市の大字。郵便番号は 312-0012。
概要
国営ひたち海浜公園、国指定史跡の馬渡埴輪製作遺跡(5世紀末〜6世紀)がある。本郷川上流域に位置し、干しいも(乾燥芋)の畑が多く存在する。
地名は源義家が奥州遠征の途中馬を引き連れて川を渡ったことに由来するという伝承がある。鎌倉時代に見える地名。常陸国吉田郷のうち。文禄3年の太閤検地を機に那珂郡に属した。1889年(明治22年)から1954年(昭和29年)までは、前渡村の大字であった。歴史
1595年(文禄4年) - 佐竹氏一族の佐竹義久の知行地となる。
1624年 - 1645年(寛永後期) - 馬渡郷を本郷と改め、青塚村とニ亦村を合併して馬渡村と改称する。
1740年(元文5年) - 戸数209、人口976人、馬116頭とある。
1889年(明治22年) - 市町村制施行により、足崎村と長砂村と合併し、前渡村となる。世帯数と人口
2024年(令和6年)6月30日現在の世帯数と人口は以下の通り。
道路
国道245号/茨城県道31号瓜連馬渡線/茨城県道63号水戸勝田那珂湊線/茨城県道351号馬渡水戸線
学校
ひたちなか市立勝田第三中学校/ひたちなか市立前渡小学校
寺社
酒列神社 - 馬渡は、本郷・下宿・ 中宿・上宿で構成され、酒列神社を鎮守の神としている。本郷は古くからあった部落で、俗に馬渡本郷とか本馬渡と呼ばれていて、沢田の海岸からの移住者とは歴史的な背景の格差があったことを暗示している。鎮守の祭りも本郷の人々が参加しない限り、宿だけでは執行できなかった。これは、宿の人々が後から移住したからであると考える。
参考文献
『角川日本地名大辞典 8 茨城県』角川書店、1983年、885頁。ISBN 4-040-01080-9。 /『日本歴史地名大系 第8巻 茨城県の地名 (オンデマンド版)』平凡社、2002年6月30日。ISBN 4-582-91027-0。
外部リンク
公式ウェブサイト/酒列神社/酒列神社
関連ページ
【参考】
町域名に「馬渡」が含まれている住所一覧
都道府県 | 市区町村 | 町域. |
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6山形県 | つるおかし鶴岡市 | はぐろまちまわたりのうちしも羽黒町馬渡ノ内下 |
6山形県 | つるおかし鶴岡市 | まわたり馬渡 |
8茨城県 | ひたちなかしひたちなか市 | まわたり馬渡 |
8茨城県 | いなしきし稲敷市 | かみまわたし上馬渡 |
8茨城県 | いなしきし稲敷市 | しもまわたし下馬渡 |
8茨城県 | ひがしいばらきぐんいばらきまち東茨城郡茨城町 | うまわたり馬渡 |
12千葉県 | さくらし佐倉市 | まわたし馬渡 |
17石川県 | わじまし輪島市 | もんぜんまちまわたり門前町馬渡 |
17石川県 | すずし珠洲市 | ほうりゅうまちまわたり宝立町馬渡 |
25滋賀県 | ながはまし長浜市 | こほくちょうもうたり湖北町馬渡 |
28兵庫県 | さんだし三田市 | うまわたり馬渡 |
28兵庫県 | かさいし加西市 | もおたにちょう馬渡谷町 |
32島根県 | まつえし松江市 | やつかちょうまわたし八束町馬渡 |
40福岡県 | おおむたし大牟田市 | まわたりまち馬渡町 |
41佐賀県 | からつし唐津市 | ちんぜいまちまだらしま鎮西町馬渡島 |
42長崎県 | いさはやし諫早市 | まわたりまち馬渡町 |
43熊本県 | くまもとしみなみく熊本市南区 | まわたり馬渡 |
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